旧車といえば・・・そう、ホイールです。
いぜんからなんとか「それなりに簡単に」ワイヤーホイルーができないかと思っていました。実は本職の設計でも企画はした物の日の目は見ませんでした。・・・が、今や3Dプリンターのおかげでワンオフや少量生産しほうだいです。
で、
今回はフロントタイヤを作ってみました。CADで制作→3Dプリンターで出力です。

はい、右はホイールの外径。真ん中は軸になるところ。そして左がジグです。

こんな感じで使います。ピンがあるので外径も軸部も位置が決まってます・・・・

外径は外してもう一個の治具に・・・これで何をするかというと・・・

リムを差し込んで位置決めをするための物です・・・なんとなくわかります?
外径にはすでにリム径の穴があいていて、差し込んでジグに当てるだけで位置がキマるという優れものです。真鍮管を適当な長さに切っておけば良いのでサクサク進みます。

こんな感じです。一箇所はジグのピン位置のため最後につける予定。リムの向きがいろいろ向いていますがこれも設計通りです。ちなみに真鍮菅は外径0.8内径0.4の物を使用しています。

そしてスポークは0.3mmの真鍮線。適当な長さで切って先端を1mmほど曲げておきます。

初めのジグにいれて0.3mmの真鍮線でスポークを張ります。リムに内側から差し込んで軸部の穴に差し込みます。写真は片面が終わったところ。

CADの軸部分。スポークを引っ掛ける穴にはガイドになる溝がついています。これでスポークの向きや裏表の失敗がありません。

反対側もあっというまです。リムをつけてスポーク貼りで30分程度で終わってしまいました。リムのバリ取りの方が2時間以上かかってました・・・・

すこしアップしました。リムも綺麗に収まってます。

タイヤなんかつけて見ました・・・・なかなか美しいじゃないですか。いまじゃスポークなんかみませんからね・・・ノスタルジーでしょ?

ディスクも綺麗にはまってます。
このバイクを手に入れた時からホイールをなんとかしたいと思っていました。しかも、「誰がやっても美しいスポーク貼り」が目標です。うまくいって嬉しい限りです。リアホールもこの調子で行くといいですねぇ。
次回はリアホイールにいきましょう。

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